蓮園*四季綴*2011東京Summer

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2011東京ＳＵＭＭＥＲ　～盛夏のコミックマーケットと東京行脚レポ～

	2011　お盆休み今年は思い立ってお盆休みを利用して、東京へと出かけました。目的は大きく三つ、コミックマーケット一般初参加、夏のドールのバカンス撮影普段イベントで上京してもなかなか廻れないところを廻るでした。
	初心者の初コミケなので、暑さ対策万全で臨みましたが、のっけからヘトヘトになったものの、収穫多数で大満足☆ とにかく暑かった帝都、ビッグサイトですが、この５０万人もの集客イベントでゲストが救急で運ばれた数はゼロというところが、コミケは愛されているイベントなんだなあと深く思った次第です。友人サークルにもおじゃましたり、会場電波悪しであえなかったりハプニング多数ですが楽しかった～♪ （←　収穫は、一部だったりします＾＾；）
	コミケのあとは、秋葉原へと向かいました。本日はボークス秋葉原店にて、ＤＤフェス前夜祭が開催されているはず。秋葉原店オープンして早々どんな店舗かなーと立ち寄ってみました。すると、もと銀座店、新宿店の山岸店長はけーん！こちらに移動してこられたとのことでした。わーい（＾＾）
	店内はすごく賑わっておりました。西の天使の里はＳＤの聖地ですが、東の秋葉原ホビースクェアは、ＤＤの天国☆ うーん　ＤＤを連れてくればよかったとちょっと後悔してしまったり（ぇ　いたの！？ＤＤ。。。（＾＾；）ベースボディⅢのお披露目もあり、ちょっと興味しんしん☆
	ＤＤ天国だけに、ゲストがお連れなのはＤＤが多数です！でもせっかく来たし、撮影スペースで記念撮影してかえろうと蓮と藍と月に出てもらいました。今回ドールたちは、京都の帆布の巨大バッグにて連れてきました。お友達に教えてもらって２ヶ月かかって誂えたもので、今回が初おろし。蓮：ぷはーきゅうくつだった！！トランクよりきゅうくつかなあ？
	今回は新しく誂えてもらった夏着物を着てお出かけの夏のバカンス。。。な蓮園の二人。お帽子は、＠emingさま製のものです。春のドールショウと通販でそろえました。奇しくも着物の色にベストマッチして超お気に入りになっちゃった。夏着物は、綿ローンの透け感のある刺繍ボーダー布を使用しています。この布で、夏着物の通販をするつもりだったのに、もう秋になっちゃいました。。。orz
	新人の月も連れてきました。彼女の着ている着物ドレスも、蓮と藍とおそろいの布の刺繍のない部分でつくりました。髪をピンクにしたら、ピンクのドレスがよく似合うことを発見。
	そうこうしているうちに、ＤＤフェス前夜祭も終盤に。最後にドール企画室の皆さんによる、トークショーとじゃんけん大会が開催されました。園長も影武者も、がんばってじゃんけん大会に挑みました☆
	すると勝利の女神が蓮園に舞い降りました！！なななんと、正規のヴァ-ジナルアート社製の、『ＤＤアキラの猫マイク・サンプル塗装金色と素のバリつき』の２種をＧｅｔ！！！影武者さん、じゃんけん強いね♪わーい（＾＾）園長にこる☆はダメダメだったけど（汗
	数奇な運命で蓮園へとやってきた『ＤＤアキラの猫マイク・サンプル塗装金色と素のバリつき』の２種多分これは、ちびっこたちが取り合いするんじゃないかと思われます。嬉嬉☆☆（＾０＾）アキバホビースクェアでは、蓮園の着物をお迎えくださった方が声かけてくださり感激したり、偶然お知り合いに遭遇したり、短時間滞在だったにもかかわらず、とても楽しい時間をすごしました。
	そして帰りに、Ｔｗｉｔｔｅｒフォロアーのアキバのすし源さんへ。お通しからとっても美味しかったです！築地から仕入れた美味しい魚を堪能いたしました（＾＾）
	東京には3泊４日滞在し、普段時間がなくて廻れないところを廻りました。それにしても東京は緑が多い遊歩道多数ありますね！この蝉は月がじーっと観てても逃げないんです（笑）ざっと廻ったのは、中野、神田、銀座。。。それでも、時間が足りなさすぎで、いけなかった所多数でした。また次回ね！浅草のyasouギャラリーにも立ち寄り、なぜか和骨董をＧｅｔ（・・）
	そして最終日にやってきたのは、帝都に現存する庭園のひとつ、都立岩崎邸庭園です。東京にはいくつか名園がありますが、ひとつひとつ訪れようと今回は二度目の庭園訪問。
	以前訪れた古川庭園と同じく、ジョサイア・コンドル設計の明治の洋館と、和館と庭園で構成される岩崎邸は、１７世紀英国ジャコビアン様式を基調に、ルネッサンス、イスラム風様式など異国情緒いっぱい取り入れた素敵なお屋敷が見学できます。ファサードには棕櫚の木があり。異国情緒満点ですね。
	明治の建築に共通するあちこちに施された装飾が素敵でした。せっかく素敵なお屋敷に来たんだから、ドールたちも記念に一枚。。。と思い、受付に『写真撮影は可能ですか？』と聞いたところ、『内部は一切ダメだけれど、外から建物を撮るのはご自由に』♪
	併設の和館も素敵な書院造の静かなたたずまいでした。こちらはお庭に離れて建つ撞球室。本館とは地下通路で繋がっているそうです。校倉造風の壁、刻まれた柱や装飾がゴシックなデザインの、山小屋風の別棟。こちらのお屋敷は、きっと三島由紀夫のライフワーク四部作その１、＜豊饒の海＞『春の海』の舞台モデルだったのかな　と思いを馳せたり。
	ゲストも少ない盛夏のお屋敷のお庭へと出てちょっとだけ。大名庭園風の広大な芝生に面したベランダには列柱が並びます。１階はトスカナ方式、２階はイオニア式が特徴で、米国カントリースタイルも取り入れている。。。とパンフレットにありました。かつては要人がこの庭に集まって賑やかに宴が催されたのでしょうか。
	そんなお屋敷をバックにちょっとだけドールも記念撮影。真夏の日差しにパラソルと夏着物のお嬢さん。。。というベタなシチュエーションですが、ロケーションが最高なので良し。
	広大なお庭にはいくつかゲストが歩きながら休憩できるように、パラソルとテーブルと椅子がセットされています。暑い午後の日差しの中ありがたかった～☆
	広いお庭の向こうにみえる大きな灯篭。帝都の庭園には、たいてい、大灯篭があるんですね古川庭園にもありましたね。美の壷によると、お江戸はかつて大名が複数のお屋敷と庭園をこぞって建てたとか今はこうして見学できて嬉☆
	素敵なお屋敷でしたね～♪ 今回は、カートを引いていないため、フットワークも軽くていろいろ動きやすかったね。ドールたちもいろんなところを廻れて楽しかったようです
	夏のお屋敷の庭、夏の花ももう終わり。
	楽しい夏をありがとうございました（＾＾）