・長着 正絹 絽 蓮園の行李より出た布 
・帯 丹後ちりめん赤紫 桔梗花をアウトライン刺繍 
・帯締/アジアンコード 帯飾り/花モチーフ
・長襦袢 正絹白地織布
・髪飾り/共布りぼん
2006 絽の単衣
秋を待つ草花が描かれた昭和初期の布
真夏の中 鮮やかに咲く桔梗、女郎花



強い夏の太陽の色を映した
絽の着物
 





少女らしい一枚に。。。という思いをこめました










赤紫の帯の色と
朱色の絽の刺し色が目に鮮やかにうつります







桔梗は万葉の昔、あさがおのことだったとのこと

可憐な姿は和のモチーフによく登場します

風船のようなつぼみがかわいい
大好きな花のひとつ







朱色の雲の中に咲く秋を待つ花々








子供みたいな鹿の子模様







情熱的で可憐な一枚になりました
(限りなく子供にみえる蓮(笑))







帯締めはアジアンコードの色たがえをとりあわせ








伊達衿にも朱オレンジをあわせて

帯飾りは花モチーフとビーズ



あたまのてっぺんにちょこんとりぼんを添えました



蓮園の行李にずっと眠っていた絽の生地は
その昔を今に伝える思い出深い一枚へと姿をかえました
蓮園の夏の絽 情熱篇☆
Web拍手Bottanご感想をぜひ☆
へ戻る


Copyright(C)Ren-En since 2006