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4月  京 花巡り 1
この春は暖かいとおもったら寒くなって雪も降ったり。。。まるで予測できない桜の開花でしたが、
いつもより早い開花で美しい姿をみることができました。 
おやじさまの来訪から逃れて花ざかりの京都へやってきたるいです。。。。
     

法然院のお山へとやってきました。


     
    おやじさまがやってくる〜〜(><)

活を入れにやってくるおやじさまを避けて、
せめて花で癒されようと、蓮と藍と園長と影武者の
お出かけについてきたるい
     
法然院の春の特別拝観。

しずかな山門も、この時期は
訪れる人が絶えません。
     
山門をくぐると参道をはさんで白砂壇。

『水を表わす砂壇の間を通ることは、
心身を清めて浄域に入ることを意味している。 』とのこと
(HPより)
この時期の砂紋は、桜が描かれています。

相対する砂壇は水紋  自身を清めて境内へ。

静かなお寺でしばしの休息。

方丈庭園や特別公開の
襖絵などを拝見。
   
椿の庭に降り注ぐ暖かい日差し
     
    今年の椿はいつもより早く咲いたようです。
     

椿の庭の花が飾られた水盤

護るものは唐獅子

るい:『ここまできたら、おいつけまい』


(おやじさまから逃れてひとときの休息)

おまいりがすんで次はお花見へ

道端には菫の花も咲いています。
    お山を降りて哲学の道を散策。

よいお天気に誘われて
とてもたくさんの人で賑わっていました
     
綺麗な桜
綺麗な川の水。。。。
鯉も水面でお花見しています


わー! でっかいみかんの木!

蓮ちゃんに教えてあげなきゃ
   
少し道を逸れた露地を入ると
見事な紅枝垂桜が咲いているお家を
みつけました。
     
   

美しいですわ。。。


     
     
ほんとうですねえ(^^)


蓮はお花見のために(!?)
散髪してもらったニューウィッグで。
     


こんな雅な桜があるなんて
素敵なお家ですね〜





少し足を伸ばして、桜守の庭に着ました。

佐野藤右衛門邸の桜の園には
たくさんの種類の桜が
咲きそろっています

こちらの庭の枝垂れはまだ三分咲きくらい。

山桜などは盛りを過ぎたものもありますが、
いろいろな種類の桜が
さまざまな花を開いていました。
訪れる人のためにしつらえられたテーブルや椅子

訪問者はしばし桜の園で
別世界へと遊ぶことができるのでした。

陽が落ちると松明の灯りがすばらしく

夜桜も格別な桜守の園
     

日も暮れたので祇園白川のライトアップを
あるくことにしました。


るいはすっかりおやぢさまのことは記憶から
すっとばしているよう。。。




白川の水面に花びらが舞って綺麗
あっ!! 窓の向こうにみえるのは
舞妓さんではありませんか

優雅な舞姿
はじめて見ました〜☆ 
ビルとビルの間は
隙間なく桜で埋まっていました。。。



綺麗 綺麗!!

綺麗だったな。。。


 
。。。。。ふっ。。。。(微笑)



桜とたわむれる、るい を見つめる
おやぢさまなのであった。。
   
   
    京都 花めぐり 2010.卯月 
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