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本日最初の訪問先は、「葵祭り」で有名な
上賀茂神社。
京都は不思議な場所で、
人と神がごくごく近くに居る街。。。。
先日、葵祭りの行列が通ったばかりの大鳥居。
境内に曲水宴が催される綺麗な流れが。

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ほとんどの社殿が重要文化財指定の
京都でもっとも古い神社のひとつ。
細殿(拝殿)前に立砂とよばれる
円錐形の盛り砂が二つ並んでいます。
ご神体が降臨したと伝える神社背後にそびえる
神山の山姿にちなんだものだそう。
この砂を家の鬼門にまいておくと
清められるとのことで、いただいて帰られる方が
たくさんおられるようでした。 |
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上賀茂神社の前を流れる明神川の流れに沿って
社家町が並びます。
人を恐れる様子もなく、
つばめがたくさん飛び交っています!
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ガーガーさんたちがいます。
綺麗な水ですね~☆京都の川はどれも!

素敵なオブジェをおいた
古めかしいたたずまいのお店をみつけました。 |
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藍:ごめんくださいませ。。。。(オズオズ^^;)
なにやら素敵なものがありそう。。。
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素敵な陶器や和のお土産が並ぶ
和の情緒あふれる玄関をはいって
ついたての向こうに。。。。

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明治時代から伝わる五月人形がお迎え。
藍:なんてりりしい端午の飾りなんでしょう
素敵なお馬さんがいます!
(園長は馬大好き☆)
どれをとってもすばらしい細工の
ふるめかしい五月人形でした。
大切に伝えられてきたんですね。
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藍:りりしい武将様と鷹。。。
足元には太刀が。。(うっとり)
藍は男らしいに弱いようです(笑)
3月にはやはり立派な御殿飾りの
お雛様が飾られるとか。。。
藍:楽しみでございますわねぇ♪ |
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次は上賀茂の社家のひとつ、西村家庭園へ。
現存する社家の中では最も昔の面影をとどめる
庭園が残っています。
社家の前を流れる明神川の流れを
屋敷内に引き入れ、「曲水の宴」のための小川とし、
庭園を流れた後は川へ返す工夫が
ほどこされています。
屋敷に続く苔むした道は、この世とあの世をむすぶ道
をあらわしているとのことでした。
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深々とした屋敷の奥には見事な庭園が。
新緑の中に色づいている楓もあります。
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養和元年(1181年)に作園された庭園には
緑豊かな樹木の新緑がまぶしく映えていました。
池にはたくさんの錦鯉も。(写っていませんが^^;)

苔むした庭にちょっとだけ咲いていたあじさい。
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次に向かったのは天然記念物の
自然に咲く杜若を観に
大田神社へと歩きました。 |
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平安の昔からこの地に咲く杜若。
神山や 大田の沢のかきつばた
ふかきたのみは 色にみゆらむ
五社百首歌 藤原俊成
杜若は「書付け花」といい、
その紫色で衣を染めたことに由来するとか。
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大田の沢の杜若は紫がけむるようです。。。
藍もしばし杜若の沢にうっとり。
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大田神社は上賀茂八摂社の境外摂社のひとつで
天鈿女命(あめのうずめのみこと)と
猿田彦命(さるたひこのみこと)をお祭りしています。
境内は静かな木立にかこまれ
大田の小路へと続いていました。

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次に向かったのは京都府立植物園です。
初夏の公園には薔薇をはじめ、
いろんな花がいろとりどりにさいていました。
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ここでは 杜若 花菖蒲 あやめ アイリス
みんな一同に咲いているんです!
藍:あったあった!
花菖蒲をみつけましたわ☆
花の付け根が黄色いのが菖蒲。
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藍:次は杜若。
杜若は花の付け根が白いですわね☆
ここの杜若は黄色い色をしています。
大田の沢とずいぶん印象が違いますね~☆
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藍:ここにはあやめ^^
あやめの花の付け根は黒い筋が
はいっていて、虎縞みたいなのですわ
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藍:アイリスはとても薫り高くて
花びらも豪華ですわねぇ☆
ひときわ芳香を放つアイリスの花壇
海外で改良されて
華やかな花びらを装っています。 |
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藍:今日はいろんなところに
いきましたわね~☆
おかげで杜若、花菖蒲、あやめ
アイリス。。。とグランドスラム達成
してしまいましたわね(違)
京都の花巡りは杜若にはじまって
アイリスで幕を閉じたのでした。
藍 お疲れ様!(^^)
また、みんなで綺麗な花をおっかけようね☆ |
ご感想をぜひ☆ |
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