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法然院は、法然上人ゆかりの寺で、、
椿の樹がたくさん植えられています。
総門をくぐり、坂を上ると参道の石畳を
樹々のトンネルが参門者を迎えてくれます。
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参道の石段を登っていくと、
椿がごあいさつしてくれました。
赤い藪椿。
雨があがって濡れた石畳のそこにもここにも。
藍もおもわず立ち止まります。
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今日の藍の着物は
アンティーク着物のお店でみつけた
ちりめんの椿柄。
一目みたとき、この着物をきせて
椿がちりばめられた石畳に
ドールを連れてきたいなぁ。。。
と思ったのでした。
時期は少し遅かったのかな?
椿の花は少ししかなかったのが残念☆ |
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山門をはいってすぐに、白い盛砂があり、
季節のモチーフが刻まれています。
『白砂壇』といって、水を表す砂壇の間を
通ることによって、心身を清め、
浄域に入ることを意味するそうです。
お正月は『寿』
秋には『銀杏の葉』
季節ごとに訪れるのが楽しみ
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椿の枝が浸してある水盤。
水は椿の葉っぱから
下の鉢へ注がれていきます。
そこここに花を散華してありました。
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『方丈』という銘の庭園。
庭に面したお部屋は『方丈の間』といい、
重要文化財指定である
狩野光信筆の襖絵がかけられていました。
にこる☆の大好きな花鳥画。
庭園に面してお茶室も。
古式ゆかしい苔むした庭に
古めかしいお茶室。
庭園にはずっと清泉『善気水』が
絶えることなく湧き出でているとのことでした。
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北の中庭の 三銘椿。
五色散り椿
貴椿(あてつばき)
花笠椿
樹齢100年を越す立派な椿には
すでに精霊が宿っているのでしょうか。
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神々しいまでに美しい姿
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整然と掃き清められた砂の上に散る椿の花。
散った花びらも美しいですね。
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水盆に浮かべられた
色とりどりの椿の花。
みているだけで目がさめるような美しさ。
いろんな種類の椿の花が。
訪れたものの目を楽しませてくれます。 |
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水盆に水を注ぐのは一匹の竜。
藍も手を水にひたしてみたそうでした。
でも、あまりにも綺麗で
ついに藍、影、園長 誰もひしゃくで水を
くめなかったです(笑)
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今回の蓮園一行のお花見は
椿でした(^^)
京都は今、桜をみにくる人でいっぱい。
京都にはソメイヨシノだけでなく
いろいろな桜があります。
祇園はほぼ満開にみえました。
あとは2分咲き~ まちまちの開花状況。
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名残惜しい法然院をあとにして
京都大骨董祭へいきました。
今回の目的は、藍の夏の着物と
来春の着物の素材探しです。
夏を先取りしたラインナップで、
とても良いお品がみつかり、
皆満足しました(^^)v
藍には絽の着物と春の着物
守人たちの長襦袢も
園長の着物ももちろん買いました☆
普段に着れそう♪着付けがんばらなきゃ!
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買い付けも終わり、お疲れ様でした☆
素敵な春のお花見(椿)
またいつか訪れたいとおもいました☆
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ご感想をぜひ☆ |
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素材提供+花素材mayflower+ |